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みどり整体院・外反母趾研究所
〒349-0101 埼玉県蓮田市黒浜1302-3
宇都宮線蓮田駅より徒歩25分 【駐車場2台分あり】
営業時間 | 午前 9:00~12:00 |
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休業日 | 日曜 祝日 |
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外反母趾研究所は外反母趾・内反小趾・中足骨骨頭部痛・開張足・足底筋膜炎・タコ・魚の目などの足のトラブルに対して、リハビリトレーニングや歩行改善指導で原因の根本的な改善に積極的に取り組んでいる足のトラブル専門治療院です。
外反母趾研究所 東京本部作成
外反母趾研究所にはこのような経験をされた足の痛みでお悩みの方が多くご相談にいらっしゃいます。
それは・・・
「悪い歩き方」を続けているから外反母趾が改善しないんです。
では「悪い歩き方」とはどのような歩き方だと思いますか?
簡単に言ってしまえば!「指までしっかり体重を移動して歩いていない」歩き方です。
『中足骨骨頭部痛』とはホントに文字どおりなのですが、中足骨という足の甲に位置する骨の頭の太くなっている部分に痛みが出る症状のことです。
症状がひどくなるとこの部分が慢性的に腫れて膨らんでしまいます。
外反母趾は気にならないけれども歩くとこの部分に痛みが出る方も多く、外反母趾研究所にいらっしゃる方の中では意外に男性の方が多くみられます。
歩行をチェックすると、やはり足指にしっかり体重を乗せて歩いていないので中足骨骨頭部付近で体重移動が止まってしまっているんですね。
さらに男性の方で特徴的なのが、最初の一歩が踵から接地しないでいきなり足裏から着いてしまう、典型的な悪い歩き方をしていることです。
接地の瞬間に踵と同時に中足骨骨頭部を地面に叩きつけているのですから、これを1日数千回、何十年と繰り返していれば骨頭部が痛んでくるのは当たり前です。
元々、中足骨骨頭部は踵の骨に比べて大きい骨の塊ではないので地面からの最初の衝撃を受け続ける強度はないんですね。
テーピングやインソールで横アーチのサポートをすることで一時的に楽になることはありますが、中足骨骨頭部を地面に叩きつけて歩いていることを止めなければ根本的な改善にはなりません。
『モートン神経腫』の原因と同じことで、地面からの衝撃を受け続けたのが神経か骨頭部かの違いだけなんです。
ですから、中足骨骨頭部痛とモートン神経腫が合併して大変お辛い方も当然ですがいらっしゃいます。
外反母趾が合併していなければ、早くから足指に体重を乗せることが可能なので、生活習慣の改善ができれば中足骨骨頭部痛の症状は、経過の長いものを除いて比較的早く落ち着くケースが多いです。
ただし、同じ中足骨骨頭部痛でも第1中足骨骨頭部痛(親指の付け根)は、ほかの骨頭部痛より回復に時間を要します。
それは、痛みのために親指にしっかり体重を乗せることができないからなんです。
あなたは『足底筋膜炎(そくていきんまくえん)』とお医者さんから診断されたあことがありませんか?治療は湿布?痛み止めの飲み薬?インソール?マッサージ?それとも患部の注射?
それらの治療で一時的には良くなっても、長時間歩いたり、ジョキングをしたりすると痛みが再発することが多いのではないでしょうか?
『足底筋膜炎』とは踵から足指の付け根に伸びた足裏の薄い筋膜が慢性の炎症を起こすことで、筋膜が付着する踵の部分に痛みが出ます。
Nさん(40代・男性・会社員)は昨年の秋から集中的にジョギングを始めたのですが、しばらくして長距離を歩くと踵に痛みが出るようになりました。
ジョギングは一日だけならできるのですが、その後は数日休まないと日常生活にも支障が出るくらい痛みが気になってきたのでジョギングは中止せざるを得ませんでした。
整形外科を受診して『足底筋膜炎』の診断を受けたのですが特にこれといった治療もなく今日までそのままだったそうです。
Nさんの足指を見ると浮き指だったので足指を使って歩いていない事は想像できました。
歩行状態を確認すると、見事な悪い歩き方で足指をまったく使っていないため足底筋膜に常にストレスをかけ続けていたようです。
そのようなベースの足で集中的にジョギングを行えば足底筋膜に無理が出るのも仕方がなかったでしょう。
さっそく、Nさんに足指を使った歩き方を指導しました。
2週間後にいらしたNさんは「歩き方を変えたら、長距離を歩いても踵に痛みが出なくなりました。歩き方ってこんなに大切なんですね!」と嬉しそうに報告して下さいました。
『モートン神経腫』という言葉は一般の方には馴染みがないと思い
ますが、この症状でお悩みの方は結構多く外反母趾研究所でもご
相談を受けることが時々あります。
具体的な症状は足指のシビレと痛みで特に中指と薬指に多くみら
れます。
いつもシビレている方もいますが特に長時間歩いた後や、朝方よりも夕方から夜間にシビレや痛みが強くでるケースが多いようです。
ご相談を受けるのは圧倒的に中高年の女性の方で、外反母趾の角度が大きくなくてもこの症状が強く出るケースがみられます。
足指のシビレに関係する神経は足裏を通ってそれぞれの指に伸びていますが、中指と薬指の付け根の部分は特に2つの神経が交わって足指へと伸びています。
この部分が歩行時に地面からの過度の刺激を受け続けることで神経が硬くなってコブのようになってしまうので、中指と薬指の神経が刺激されてシビレや痛みがでるんです。
そして、モートン神経腫の症状がある方の歩き方も例外なく足指に体重を乗せない悪い歩き方をしています。
最初の接地が踵からではなく、いきなり足裏で着いてしまうので神経腫のできる部分が常に地面に叩きつけられているんですね。
さらに、足指までかかるべき体重を指の付け根で止めて歩いてしまっているため、ここでも神経腫の部分がストレスを受けることになります。
このダブルストレスの繰り返しを長年続けることで足指にシビレが出るようになってしまうんですね。
横アーチが崩れて開張足になってしまっているのも原因ですが、インソールでサポートしても原因となる悪い歩き方を変えなければなかなか改善しません。
個人差はもちろんありますが、実際に外反母趾治療で歩行を変えたことで、モートン神経腫の症状も改善された方は大勢おられます。
外反母趾はひどくなくても長時間歩くと足指がシビレる方は自分が悪い歩き方をしていないか注意してみて下さい。
内反小趾は親指が外側に曲がってしまう外反母趾とは対称的に小指が内側に曲がってしまう状態をいいます。
よく、外反母趾の足に見られるので『外反母趾だから内反小趾になってしまった』と思われがちですが実は開張足が大元の原因なんです。
外反母趾研究所にも外反母趾ではないけれども内反小趾の痛むでお困りの方が来られます。
外反母趾治療に取り組み始めた頃、外反母趾でも内反小趾でも共通しているのは『開張足』という認識はありました。
ただ、同じ『開張足』でも外反母趾だけ、内反小趾だけになる理由が当時の私にはさっぱり分かりませんでした。
そして、その疑問が解けたのはやはり、患者さんの歩き方を注意深く観察するようになってからだったんですね。
同じ悪い歩き方でも、外反母趾の方は親指の付け根の部分で体重が止まってしまうのに比べ、内反小趾の方は小指方向に体重が流れて歩いている特徴を発見しました。
足の裏が地面に着く瞬間にモロに指先が外側を向いていていきなり外側から着いて歩いてる方は内反小趾の方には少なくありません。
外反母趾の方は良い歩き方をしようとして親指に体重を乗せようとすると、親指の付け根にかなり負担がかかるので、最初はなかなか上手く歩けないケースがあります。
内反小趾だけの方は専門家による正しい歩き方の指導をうけることにより早期に痛みを解消させることが可能です。
開張足(かいちょうそく)とは足の横幅が広がってしまう状態のことを言います。
以前履いていた靴の横幅がきつくなって履けなくなってしまった方はこの開張足が進行してると考えられるので注意が必要ですよ。
というのも、実は外反母趾や内反小趾は開張足が進行するのに比例して症状が悪化していくからなんです。
開張足の著明な進行は特に中高年以降の女性に多くみられるため、この年代の方は外反母趾の変形や痛みが急に大きくなったりします。
だからといって、男性に開張足がない訳ではありません。
外反母趾研究所には、かなり立派な開張足になってしまった男性の方がいらっしゃるのも珍しくはありません。
男性の場合も同じで、たとえ外反母趾の角度が少なくても開張足になってしまうと、親指と小指を結ぶ横アーチはほとんど消失しています。
そして歩き方が悪いために足指の付け根に過剰なストレスを受け続ける為、その部分に痛みが発症します。
男性の場合は女性に比べ外反母趾の方は少ないのですが、この開張足になってしまっている方は潜在的には非常に多いと考えています。
このよな開張足でスポーツをガンガンしたら足に痛みが出るのは当然ですよね。
外反母趾研究所を訪れる男性の患者さんは、日常でスポーツを楽しむ方が比較的多いのですが、足が地面からの過剰な衝撃に耐えられないのを知らずに酷使しているから痛いんですね。
スポーツをされてる方されてない方に関わらず足首から下の退化は進んでしまいます。
浮き指とは文字どおり足指が浮き上がっている状態のことを言いますが、これも外反母趾の足にほとんど100%見られる症状なんです。
本来ならば、人さし指から小指の高さが親指と同じになっていなければならないのですが、浮き指は親指よりもかなり高い位置にあります。
注:時々親指そのものがそりあがって(反り母趾)いる方もいますがこの場合は親指を基準にしても意味がありません。
足指は手の指と同じように曲げたり伸ばしたりする動きをしますが、浮き指の方はいつも足指を浮かしているので、足指を伸ばす筋肉だけしかほとんど使っていません。
足指に体重を乗せる習慣がなく、足指で地面をつかむことをしていないので足指を曲げる動きの筋肉はどんどん退化していくんでう。
この筋肉のアンバランスが浮き指という形となって表れてきますが、手の指と違って足指は他人と比較することがほとんど無いので自分の浮き指が普通の状態であると認識してしまっている方が非常に多くみられます。
最初は足指に体重を乗せずに浮かしている習慣から始まりますが、そのことが原因で開張足となり、さらに今度は開張足が進行することで浮き指が進行してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
このような浮き指のスポーツ選手は、努力して練習を重ねても良い結果を出せなかったり、あと一歩の記録の壁を超えることがなかなかできないんですね。
自分では気づいていませんが、足指に力を入れて走る・踏ん張る・蹴り出す・体を安定させる・ジャンプするなどのパフォマンスが低下しているからです。
スポーツトレーナーの方はクライアントの足指を、成長期のお子さんがいらっしゃる方はお子さんの足指を一度よ~く観察してみて下さいね。
浮き指だったら要注意ですよ!
ほとんどの外反母趾の方の足にはタコができていますよね。
このタコができるのは、外反母趾になったからでわなく悪い生活習慣による足の退化によって開張足になったり、足指が縮こまって靴先に押し込まれたりすることが原因なんです。
一口にタコと言っても、足裏の親指側・小指側・真ん中や親指の外側や小指の外側や足指の関節部分といろいろな場所にできています。特に足指の腹の部分や、曲がった親指の付け根が当たる部分や小指の外側の部分にできるタコは歩行時に激痛を伴うことが多く、その痛みをかばう歩き方をするため、ますます症状が悪化してしまいます。
タコは皮膚の一部分が靴などの圧迫や摩擦を受け続けた結果、硬くなってしまったものですから、その方のタコの状態をみれば日常生活でどのような立ち方・歩き方・足指の使い方をしているかが分かります。
よくタコができると定期的に削ってケアしますがまたすぐに厚くなってしまうのは、生活習慣を変えない為にタコができる部分が受けるストレスも変わらないからなんです。
ですから、外反母趾治療の目的で生活習慣を変えて歩き方が変わると外反母趾が改善されるのはもちろんですが、同時にタコが削らなくても薄くなったり、小さくなったりしてくるんです。
実際に外反母趾外来では、ドイツ製の靴を何年も履き続けていたり、オーダーメイドのインソールを何年も使用していても足裏のタコがなかなか改善されなかったのに、歩き方を変えただけでタコが薄くなった方が大勢いらっしゃいます。
今まで靴を何足も買い替えたり、インソールを入れてみたり、テーピングを数カ月から数年間続けても改善しなかった方々です、『歩き方の改善』については全くアプローチされていませんでした。
クライアントの皆さんが『今まで靴と体質のせいだとばかり思っていましたけど、歩き方だったんですね・・・』と、おっしゃってお帰りになります。
外反母趾研究所では!
外反母趾は靴が原因ではなく『悪い歩き方』という生活習慣によって足が退化して機能が損なわれた状態
『生活習慣障害』
という概念で外反母趾にアプローチしてます。
装具・テーピング・サポーター・インソール・外反母趾対策の靴だけを続けていても、実は外反母趾の根本的な改善にはなかなか繋がりません。
これは、いくら素晴らしい『道具』を使っていたとしても、それを上手に使いこなすことが出来なければ良い結果がでないのと同じことなんです。
外反母趾は悪い歩き方により、足の機能が損なわれた状態ですから、
本当に外反母趾を改善したいのであれば、この悪い歩き方を根本から変えることが絶対に必要です!
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